用語の意味をざっくり確認
IMP、リーチ、FQ、CPM、CVRなどを、会議中でも迷わない粒度で確認します。
WEB広告用語や広告指標の意味、計算式、危ない言い方、安全な言い換えを、会議前や報告前にさっと確認するための実務ヘルパーです。ブランドリフト、ビッグデータ、CRM/ナーチャリング関連の用語も含めて、現場で迷いやすい言葉をまとめています。 IMP、リーチ、FQ、CPM、CTR、CVR、CPAなどを暗記するためではなく、数字を読み、説明し、言いすぎによる事故を避けるために使います。
広告報告の場でよくある「それ、どう説明するのが安全?」を、用語・計算式・言い換えの3方向から整理します。
IMP、リーチ、FQ、CPM、CVRなどを、会議中でも迷わない粒度で確認します。
数字同士の関係を確認し、分母・分子の取り違えを防ぎます。
因果、効果、購買意向などを言い切りすぎないための注意点を確認します。
突っ込まれにくく、現場でそのまま使いやすい表現に置き換えます。
後から該当ページや論点を探しやすいように、確認ポイントを整理します。
広告レポートは、数字を強く見せる場所ではなく、数字を安全に読み、次の判断につなげる場所です。
「良かったです」で終わらせず、何が良かったのか、どこまで言えるのか、次に何を見るべきかまで言葉にします。
| カテゴリ | 用語 | 超ざっくり意味 | 計算式 / 見方 | 危ない言い方 | 安全な言い方 |
|---|---|---|---|---|---|
| まず最初に見る | IMPインプレッション | 広告が表示された合計回数。人数ではなく回数。1人に5回出たら5IMP。 | IMP = リーチ × FQ | IMPが増えた=人が増えた、とは限らない | 表示回数は増えています。新規リーチ増か重複接触増かは分けて確認します。 |
| まず最初に見る | リーチリーチ | 広告が届いた人数。重複を除いた人数のこと。 | リーチ ≒ IMP ÷ FQ | 媒体間で単純合算すると重複がある場合がある | 媒体別リーチとユニークリーチは分けて見ます。 |
| まず最初に見る | FQフリークエンシー | 1人あたり平均何回広告に接触したか。 | FQ = IMP ÷ リーチ | FQが増えるとリーチが増える、は因果として危険 | FQ別に見ると、何回接触まで効率が伸びるかを確認します。 |
| まず最初に見る | CPMシーピーエム | 広告1,000回表示あたりの単価。安いほど表示効率がよい。 | CPM = 広告費 ÷ IMP × 1,000 | CPMが安い=必ず成果が良い、ではない | 表示効率は良いですが、視聴完了率やリーチ品質も合わせて見ます。 |
| まず最初に見る | CPCシーピーシー | 1クリックあたりの単価。クリック目的の広告でよく見る。 | CPC = 広告費 ÷ クリック数 | 今回の動画認知系では主指標ではない可能性 | クリック目的か認知目的かで評価指標が変わります。 |
| まず最初に見る | CTRシーティーアール | 広告が表示されたうち、クリックされた割合。 | CTR = クリック数 ÷ IMP | CTRだけ高くても質が良いとは限らない | 流入後の行動やCVと合わせて見ます。 |
| まず最初に見る | CVコンバージョン | 広告やサイトで設定した成果。資料請求、来場予約、会員登録など。 | CV数 | CV地点が何かを確認しないと比較できない | 今回のCV定義を確認したうえで評価します。 |
| まず最初に見る | CVRコンバージョン率 | クリックや流入のうち、成果に至った割合。 | CVR = CV ÷ クリック/流入など | 分母が何かで意味が変わる | クリック起点かセッション起点かなど、分母を確認します。 |
| まず最初に見る | CPAシーピーエー | 1件の成果獲得にかかった費用。安いほど獲得効率がよい。 | CPA = 広告費 ÷ CV | 認知施策では短期CPAだけで判断しづらい | 認知・検索量・態度変容も合わせて評価します。 |
| 動画広告 | 完視聴率 / 完全視聴率かんしちょうりつ | 動画広告を最後まで見た割合。媒体や尺によって比較条件が変わる。 | 完視聴数 ÷ IMP など(資料では媒体別集計) | 6秒動画と15秒動画を同じ感覚で比べるのは注意 | 動画尺・媒体・配信面をそろえて見ます。 |
| 動画広告 | 完視聴数かんしちょうすう | 最後まで視聴された回数。 | IMP × 完視聴率 | 完視聴率が高くても母数が少ないと完視聴数は少ない | 率と数の両方で見ます。 |
| 動画広告 | 完視聴単価かんしちょうたんか | 1回の完視聴を得るためにかかった費用。安いほど完視聴効率がよい。 | 広告費 ÷ 完視聴数 | 安いだけでブランド効果まで良いとは限らない | 完視聴効率は良いですが、認知・想起・検索への寄与も確認します。 |
| プラン比較 | シミュレーションシミュ | 配信前に想定した計画値・見込み値。 | 計画値 | 実績との差を成果の良し悪しだけで見ない | 事前想定に対して、どの指標が上振れ/下振れしたかを見ます。 |
| プラン比較 | アクチュアル実績 | 実際に配信した結果の数値。 | 実績値 | 実績が良い理由・悪い理由は指標ごとに違う | 計画比と背景要因をセットで確認します。 |
| 媒体/配信 | 媒体ばいたい | 広告を配信した場所。YouTube、Instagram、TVer、Netflix、Amazon Prime Videoなど。 | - | 媒体ごとに役割や指標の出方が違う | 媒体別の目的と役割を分けて評価します。 |
| 媒体/配信 | メニュー広告メニュー | 媒体内の広告商品・配信形式。例:インストリーム、バンパー、ThruPlayなど。 | - | 媒体名だけで比較すると荒い | 同じ媒体でもメニュー別に見ます。 |
| 媒体/配信 | インストリームIn-stream | 動画コンテンツの前後や途中に流れる動画広告形式。 | - | スキップ可否や媒体仕様で結果が変わる | 媒体仕様を確認したうえで完視聴率を見ます。 |
| 媒体/配信 | バンパーBumper | 主に6秒程度の短尺動画広告。認知・想起の補強に使いやすい。 | - | 完視聴率が高く出やすいので15秒と単純比較しない | 短尺の接触頻度づくりとして評価します。 |
| 媒体/配信 | ThruPlayスループレイ | Meta系で、一定秒数以上の動画視聴を重視する配信最適化/課金指標。 | - | 完視聴と同じ意味ではない場合がある | 媒体定義に沿って視聴指標を確認します。 |
| 媒体/配信 | LinkAdリンク広告 | クリックしてサイトなどへ遷移させる広告。 | - | 動画視聴目的とは評価軸が違う | 流入目的か視聴目的かを分けて見ます。 |
| 広告基本指標 | 広告費 | 広告配信に使った費用。媒体費、運用費、制作費を含むかは資料によって違う。 | 媒体費 / 総額 / 税抜税込を確認 | 広告費だけ見ても成果の良し悪しは言えない | 広告費の範囲を確認したうえで、成果指標と合わせて見ます。 |
| 広告基本指標 | 表示回数 | 広告が画面上に表示された回数。IMPと同じ意味で使われることが多い。 | 表示回数 = IMP | 表示された=見られた、とは限らない | 広告が表示された回数として捉え、視認や視聴は別指標で確認します。 |
| 広告基本指標 | ユニークリーチ | 重複を除いて広告が届いた人数。媒体横断では推計になることが多い。 | 重複除外後の到達人数 | 媒体別リーチを足してユニークリーチとは言いづらい | 媒体間の重複を考慮した到達人数として確認します。 |
| 広告基本指標 | フリークエンシー分布 | 1回接触、2回接触、3回以上接触など、接触回数別の人数分布。 | 接触回数別の人数/割合 | 平均FQだけで接触の偏りはわからない | 平均だけでなく、接触回数ごとの偏りも確認します。 |
| 広告基本指標 | 有効リーチ | 一定回数以上広告に接触した人数。何回以上を有効とするかは設計次第。 | 例:3回以上接触した人数 | 3回見たら必ず効く、とは言えない | 一定回数以上接触した層として、態度変容や検索行動と合わせて見ます。 |
| 広告基本指標 | 接触単価 | 1人または1回の接触にかかった費用。定義によりCPMやCPRに近い。 | 広告費 ÷ 接触人数/回数 | 安い接触=良い接触とは限らない | 接触効率は良いですが、媒体特性や質も合わせて見ます。 |
| 広告基本指標 | CPR | 1リーチあたりの単価。1人に届けるためにかかった費用。 | CPR = 広告費 ÷ リーチ | CPRが安いだけで良い配信とは限らない | 到達効率は良いですが、対象者の質や接触回数も確認します。 |
| 広告基本指標 | eCPM | 実質CPM。課金方式が違う広告をCPM換算して比較するための指標。 | eCPM = 広告費 ÷ IMP × 1,000 | 課金方式が違う媒体をそのまま比較すると危険 | CPM換算で配信効率をそろえて確認します。 |
| 広告基本指標 | 配信量 | IMP、クリック、視聴など、広告がどれだけ出たかを示す量。 | 媒体・目的により指標が変わる | 配信量が多い=成果が良い、ではない | 配信量は確保できています。成果指標と合わせて評価します。 |
| 広告基本指標 | 消化率 | 予定していた広告費や配信量に対して、どれだけ消化できたか。 | 消化率 = 実績 ÷ 予定 | 消化できた=成功、ではない | 計画通り配信できたかを確認し、成果とは分けて見ます。 |
| 広告基本指標 | 予算進捗率 | 期間全体の予算に対して、現時点でどれだけ使っているか。 | 使用額 ÷ 予算 | 進捗が速い/遅いだけで良し悪しは言えない | 期間進捗と成果進捗を合わせて見ます。 |
| 広告基本指標 | 配信ペース | 日別・週別に見た広告配信の進み具合。 | 日別消化額 / 日別IMPなど | 後半に伸びれば大丈夫、と決め打ちしない | 配信ペースの偏りを確認し、必要なら予算配分を調整します。 |
| クリック/流入 | クリック数 | 広告がクリックされた回数。重複クリックや誤クリックを含む場合がある。 | クリック数 | クリック数が多い=興味が強い、とは限らない | クリックは増えています。流入後の行動も合わせて確認します。 |
| クリック/流入 | リンククリック | SNSなどで、リンク先に遷移するクリック。いいね等とは別。 | リンククリック数 | すべてのクリックをサイト流入と見るのは危険 | リンククリックに絞って流入意図を確認します。 |
| クリック/流入 | クリック率 | 表示された広告のうち、クリックされた割合。CTRと同義。 | クリック数 ÷ IMP | CTRが高い=CVが増えるとは限らない | クリックされやすさは高いですが、流入後の質も見ます。 |
| クリック/流入 | LPV | ランディングページビュー。広告クリック後にLPが表示された回数。 | LP表示回数 | クリック数とLPVは一致しないことがある | クリック後にページが表示された数として確認します。 |
| クリック/流入 | LPV率 | クリック後にLPが実際に表示された割合。読み込み遅延などの確認に使える。 | LPV ÷ クリック数 | LPV率低下を広告効果だけの問題にしない | 遷移後の表示状況として、ページ速度や計測も確認します。 |
| クリック/流入 | 直帰率 | 1ページだけ見て離脱した割合。GA4では定義が変わるため注意。 | 直帰セッション ÷ 全セッション | 直帰率が高い=悪い、と即断しない | ページ目的と合わせて、次の行動が必要なページかを確認します。 |
| クリック/流入 | エンゲージメント率 | GA4で、一定条件を満たしたセッションの割合。 | エンゲージメントセッション ÷ セッション | 旧UAの直帰率と単純比較しない | GA4の定義に沿って、関与があった割合として見ます。 |
| クリック/流入 | 平均エンゲージメント時間 | ユーザーが実際にページを見ていたとされる平均時間。 | 総エンゲージメント時間 ÷ ユーザー/セッション | 長い=良いとは限らない | ページ目的に対して、長さが妥当かを見ます。 |
| クリック/流入 | 流入数 | 広告や検索などからサイトに訪れた数。ユーザー数、セッション数のどちらか確認が必要。 | ユーザー数 / セッション数 | 流入数の定義が曖昧だと比較できない | ユーザー数かセッション数かを確認して評価します。 |
| クリック/流入 | セッション | サイト訪問のまとまり。1人が複数回来ると複数セッションになる。 | セッション数 | 人数と訪問回数を混同しない | 訪問回数として捉え、人数はユーザー数で確認します。 |
| クリック/流入 | ユーザー | サイトに来た人の数。ブラウザや端末単位の推計になる。 | ユーザー数 | 完全な個人単位とは限らない | 計測上のユーザー数として捉えます。 |
| CV/獲得 | CV地点 | 成果としてカウントする行動。資料請求、予約、購入、問い合わせなど。 | 設定されたCVイベント | CVと言っても内容が違うと比較できない | 今回のCV地点を確認したうえで成果を見ます。 |
| CV/獲得 | マイクロCV | 最終CVの前段階になる小さな成果。動画視聴、詳細閲覧、会員登録など。 | 中間行動の件数 | 最終CVと同じ重みで扱わない | 最終CVに近づく中間行動として見ます。 |
| CV/獲得 | 獲得数 | 設定したCVを得た件数。広告施策の成果量として見る。 | CV数 | 獲得数だけで効率はわからない | 獲得数とCPAを合わせて評価します。 |
| CV/獲得 | 獲得単価 | 1件の獲得にかかった費用。CPAと同じ意味で使われる。 | 広告費 ÷ CV数 | CPAが安い=質が良い、とは限らない | 獲得効率は良いですが、獲得後の質も確認します。 |
| CV/獲得 | ROAS | 広告費に対してどれだけ売上があったか。ECなどで使いやすい。 | ROAS = 売上 ÷ 広告費 × 100 | ROASが高くても利益が出ているとは限らない | 売上効率は良いですが、利益率も合わせて見ます。 |
| CV/獲得 | ROI | 投資に対してどれだけ利益が出たか。 | ROI = 利益 ÷ 投資額 × 100 | ROASとROIを混同しない | 売上ではなく利益ベースの効率として見ます。 |
| CV/獲得 | LTV | 顧客が将来的にもたらす総価値。単発CVより長期視点で見る。 | 平均購入額 × 継続期間など | 初回CPAだけで評価すると過小評価になることがある | 長期価値も含めて獲得効率を確認します。 |
| CV/獲得 | CVアシスト | 直接CVには至らないが、CV前に接触していた広告や流入。 | アシストCV数など | ラストクリックだけで貢献を決めない | CV前の接触として、補助的な役割を確認します。 |
| CV/獲得 | ラストクリック | CV直前のクリックに成果をつける見方。 | 最後のクリックにCVを紐づける | 最後だけ見て広告の貢献を決めると偏る | 直前接点として見つつ、上流接点も確認します。 |
| CV/獲得 | アトリビューション | CVに至るまでの接点に貢献を割り振る考え方。 | モデルにより配分が変わる | モデルが違う数値を単純比較しない | どの貢献モデルで見ているか確認します。 |
| 動画広告 | 視聴数 | 動画が一定条件を満たして視聴された回数。媒体により定義が違う。 | 媒体定義の視聴回数 | 媒体ごとの視聴数を同じ定義だと思わない | 媒体定義を確認して視聴数を見ます。 |
| 動画広告 | 視聴率 | 表示や配信に対して、動画が視聴された割合。 | 視聴数 ÷ IMPなど | 視聴率だけで理解度は言えない | 視聴された割合として見て、理解や好意は別指標で確認します。 |
| 動画広告 | VTR | View Through Rate。動画視聴率。媒体により定義に差がある。 | 視聴数 ÷ IMP | VTRが高い=ブランド効果が高い、とは限らない | 動画が見られやすい配信だったと捉えます。 |
| 動画広告 | 再生開始率 | 広告が表示されたうち、動画再生が始まった割合。 | 再生開始数 ÷ IMP | 開始率だけで最後まで見られたとは言えない | 再生の入口として確認し、完視聴も合わせて見ます。 |
| 動画広告 | 25%視聴 | 動画の25%地点まで視聴された数や割合。 | 25%視聴数 / 率 | 途中視聴を完視聴と混同しない | 冒頭の離脱状況を見る指標として使います。 |
| 動画広告 | 50%視聴 | 動画の半分まで視聴された数や割合。 | 50%視聴数 / 率 | 50%到達だけで内容理解とは言い切れない | 中盤まで見られたかの目安として見ます。 |
| 動画広告 | 75%視聴 | 動画の75%地点まで視聴された数や割合。 | 75%視聴数 / 率 | 最後まで見たとは限らない | 終盤まで見られたかの目安として確認します。 |
| 動画広告 | スキップ率 | 動画広告がスキップされた割合。 | スキップ数 ÷ 表示/再生数 | スキップが多い=悪い、と単純には言えない | 媒体仕様や尺を踏まえて、離脱傾向として確認します。 |
| 動画広告 | CPV | 1視聴あたりの単価。動画広告で使う効率指標。 | CPV = 広告費 ÷ 視聴数 | CPVが安い=良い視聴とは限らない | 視聴獲得効率として見て、視聴の質は別途確認します。 |
| 動画広告 | CPCV | 1完視聴あたりの単価。完視聴効率を見る指標。 | CPCV = 広告費 ÷ 完視聴数 | 短尺と長尺を同じ条件で比較しない | 完視聴単価として、動画尺をそろえて確認します。 |
| 動画広告 | サウンドオン率 | 音声ありで視聴された割合。媒体や環境に影響される。 | 音声ON視聴 ÷ 視聴数 | 音声ONが低い=訴求が届いていない、とは限らない | 音声なしでも伝わるクリエイティブかを確認します。 |
| 動画広告 | ミュート再生 | 音声なしで動画が再生されること。SNS面では多い。 | 定量化は媒体仕様次第 | ナレーション前提の動画は伝わらない可能性がある | 字幕や冒頭ビジュアルで伝わる設計か確認します。 |
| SNS広告 | エンゲージメント | いいね、コメント、シェア、保存、クリックなどの反応。媒体により定義が違う。 | 媒体定義の反応数 | エンゲージメントの中身を見ないと評価できない | 反応の内訳を確認して評価します。 |
| SNS広告 | エンゲージメント率 | 表示やリーチに対して、反応が発生した割合。 | エンゲージメント数 ÷ IMP/リーチ | 媒体ごとに定義が違うため横比較に注意 | 定義をそろえたうえで反応率として見ます。 |
| SNS広告 | いいね | 投稿や広告への軽い好意反応。 | いいね数 | いいねが多い=購買意向が高い、とは限らない | 好意的な反応のひとつとして見ます。 |
| SNS広告 | コメント | ユーザーが文章で反応した数。内容の質を見ることが重要。 | コメント数 / 内容確認 | コメント数だけではポジネガがわからない | 数だけでなく内容の傾向も確認します。 |
| SNS広告 | シェア | 投稿が他者に共有された回数。拡散性を見る。 | シェア数 | シェアが多い=好意的拡散とは限らない | 共有された背景や内容も確認します。 |
| SNS広告 | 保存数 | 後から見返すために保存された数。比較検討系で重要なことがある。 | 保存数 | 保存=購入意向とは言い切れない | 検討材料として残された可能性がある反応として見ます。 |
| SNS広告 | フォロー獲得 | 広告や投稿をきっかけにフォロワーが増えた数。 | 増加フォロワー数 | フォロー増だけで売上効果は言えない | 今後接触できる母数の増加として捉えます。 |
| SNS広告 | UGC | ユーザーが自発的に作った投稿や口コミ。 | 投稿数 / 言及数 | UGCが多い=好意的とは限らない | 投稿内容のポジネガや文脈を合わせて確認します。 |
| SNS広告 | ソーシャルリスニング | SNS上の投稿や口コミを収集・分析すること。 | 言及量 / 感情分析など | SNSの声を市場全体の声として扱うのは危険 | SNS上で見られる声として整理します。 |
| 検索広告 | 検索数 | 特定キーワードが検索された回数。広告や認知施策の影響を見ることがある。 | 検索ボリューム | 検索数増加を広告効果と断定しない | 広告接触以外の要因も含め、検索行動の変化として確認します。 |
| 検索広告 | 指名検索 | ブランド名や商品名など、固有名詞で検索されること。 | ブランド名検索数 | 指名検索増=広告だけの成果とは言い切れない | 広告や外部露出を含む複数要因の結果として見ます。 |
| 検索広告 | 非指名検索 | ブランド名を含まない一般キーワードでの検索。 | 一般キーワード検索数 | 非指名流入が多い=認知が高いとは限らない | 検討テーマへの流入として確認します。 |
| 検索広告 | 検索クエリ | ユーザーが実際に検索した語句。 | 検索語句レポート | 登録キーワードと検索語句は同じではない | 実際の検索語句を見て意図を確認します。 |
| 検索広告 | キーワード | 広告配信やSEOで狙う語句。 | 登録キーワード / 対策キーワード | キーワードだけでユーザー意図を決めつけない | 検索意図とセットで確認します。 |
| 検索広告 | 検索意図 | ユーザーがその言葉で何を知りたいか、何をしたいか。 | 情報収集/比較/購入など | 検索語だけで意図を一つに決めない | 検索結果や流入後行動から意図を推定します。 |
| 検索広告 | 品質スコア | 検索広告で、広告やLPの関連性などを評価する指標。 | 媒体評価指標 | 品質スコアだけで成果は決まらない | 広告文・LP・入札との関係で確認します。 |
| 検索広告 | インプレッションシェア | 表示可能だった機会のうち、実際に表示できた割合。 | 表示回数 ÷ 表示可能回数 | シェアが低い=悪い、とは限らない | 予算や入札、狙う範囲を踏まえて確認します。 |
| 検索広告 | 機会損失 | 予算や入札などにより表示機会を逃している状態。 | 損失ISなど | 機会損失を全部取りに行くべきとは限らない | 獲得効率と予算を見ながら改善余地として扱います。 |
| ターゲティング | オーディエンス | 広告配信の対象者。属性、興味関心、行動などで設定する。 | 配信対象条件 | ターゲット設定=実際に全員が対象者とは限らない | 配信条件としての対象者として見ます。 |
| ターゲティング | デモグラ | 年齢、性別、地域などの属性情報。 | 年齢/性別/地域別 | 属性だけで人物像を決めつけない | 属性傾向として見て、行動データと合わせて確認します。 |
| ターゲティング | 興味関心ターゲティング | 興味や関心がありそうなユーザーに配信する設定。 | 媒体推定カテゴリ | 興味関心カテゴリ=本人の確定属性ではない | 媒体上の推定カテゴリとして扱います。 |
| ターゲティング | リマーケティング | 過去にサイト訪問や接触があった人へ再配信すること。 | 訪問者リストなど | リマケ成果を新規獲得と混同しない | 既接触者への再接触施策として評価します。 |
| ターゲティング | 類似配信 | 既存顧客やCVユーザーに似た人へ配信する方法。 | 類似オーディエンス | 似ている=買うとは限らない | 既存顧客に近い可能性のある層として見ます。 |
| ターゲティング | 除外設定 | 配信したくないユーザーや面を除外する設定。 | 除外キーワード/除外面/除外リスト | 除外しすぎると配信量が落ちる | 品質改善と配信量のバランスを見ます。 |
| ターゲティング | 配信面 | 広告が表示される場所。アプリ、サイト、動画面、フィードなど。 | 面別レポート | 媒体単位だけでは配信面の差が見えない | 媒体内の配信面別に成果を確認します。 |
| ターゲティング | プレースメント | 広告が掲載される具体的なサイト、アプリ、動画など。 | 掲載面一覧 | 不適切面への配信を見落とすとブランド毀損につながる | 掲載面の品質も確認します。 |
| クリエイティブ | クリエイティブ | 広告で使う画像、動画、コピー、バナーなどの表現物。 | 素材別成果 | 媒体差とクリエイティブ差を混同しない | 配信条件を踏まえて、素材別の傾向を見ます。 |
| クリエイティブ | 訴求軸 | 価格、品質、実績、安心感など、広告で伝える主な切り口。 | 訴求別成果比較 | 成果が良い訴求=全員に刺さるとは限らない | 対象者や媒体との相性として確認します。 |
| クリエイティブ | CTA | ユーザーに促す行動。詳しく見る、資料請求、予約するなど。 | クリック/CVとの関係 | CTAだけ変えれば成果が上がるとは限らない | 行動導線のわかりやすさとして確認します。 |
| クリエイティブ | ABテスト | 複数パターンを比較して成果差を見るテスト。 | A案とB案の指標比較 | 十分な母数がないまま勝ち負けを決めない | 母数と期間を確認したうえで傾向として見ます。 |
| クリエイティブ | 勝ちクリエイティブ | 比較の中で成果が良かった素材。 | 指標別トップ素材 | 今回勝った=常に勝つとは限らない | 今回の条件では反応が良かった素材として扱います。 |
| クリエイティブ | 疲弊 | 同じ広告を見せ続けて反応が落ちること。 | CTR低下/FQ上昇など | 反応低下を素材だけの問題にしない | 接触回数や配信対象の飽和も含めて見ます。 |
| クリエイティブ | バナー | 画像中心の広告素材。 | 素材別IMP/CTR/CVなど | クリックされやすいだけで良いバナーとは限らない | 目的に対して、クリック後の行動まで確認します。 |
| クリエイティブ | コピー | 広告内の文言。訴求や行動喚起を担う。 | コピー別反応 | 文言だけで成果差を断定しない | 同条件で比較できる範囲で傾向を見ます。 |
| 計測/データ | 計測タグ | 広告やサイトの行動を計測するためのタグ。 | タグ発火確認 | タグ未設置・二重発火があると数値がずれる | 計測環境を確認したうえで数値を見ます。 |
| 計測/データ | GTM | Googleタグマネージャー。タグを管理するためのツール。 | タグ/トリガー/変数 | GTMに入っている=正しく計測できているとは限らない | 発火条件と実測を確認します。 |
| 計測/データ | イベント | クリック、スクロール、フォーム送信など、ユーザー行動の記録。 | イベント数 | イベント数とユーザー数を混同しない | 行動回数として見て、人数は別指標で確認します。 |
| 計測/データ | パラメータ | イベントやURLに付与する追加情報。媒体名、キャンペーン名など。 | utm_sourceなど | 命名が揺れると集計が分かれる | 命名ルールをそろえて確認します。 |
| 計測/データ | UTM | 流入元やキャンペーンを識別するためURLにつけるパラメータ。 | utm_source / medium / campaign | UTMが間違うと流入元が正しく見えない | 流入計測の前提として設定を確認します。 |
| 計測/データ | 計測期間 | レポートで集計している対象期間。 | 開始日〜終了日 | 期間が違う数値を単純比較しない | 比較期間をそろえて見ます。 |
| 計測/データ | 前月比 | 前月と比べた変化。季節性や施策有無に注意。 | 当月 ÷ 前月 | 前月比だけで良し悪しを判断しない | 季節性や配信条件の違いを踏まえて見ます。 |
| 計測/データ | 前年比 | 前年同月と比べた変化。季節性を見やすいが外部要因に注意。 | 今年 ÷ 前年 | 前年と条件が違うと比較が難しい | 前年との施策条件や市場環境の差を確認します。 |
| 計測/データ | 計測漏れ | 本来計測すべき行動が記録されていない状態。 | タグ/イベント確認 | 数値が少ない=成果がない、とは限らない | 計測設定の漏れがないか確認します。 |
| 計測/データ | 重複計測 | 同じ行動が複数回カウントされる状態。 | 二重発火確認 | CVが多い=成果が多いと即断しない | 重複計測がないか確認します。 |
| ブランドリフト | ブランドリフト | 広告接触によって、認知や好意、購買意向などがどれだけ上がったかを見る調査。 | 接触者群と非接触者群の差 | 売上増加と同じ意味ではない | 態度変容の差として見ます。 |
| ブランドリフト | 広告想起 | 広告を見た覚えがあるか。広告接触の記憶を測る。 | 接触者群 - 非接触者群 | 広告想起が上がった=購入した、ではない | 広告が記憶に残ったかの指標として見ます。 |
| ブランドリフト | ブランド認知 | ブランド名を知っているか。純粋想起・助成想起などがある。 | 認知率の差分 | 認知が高い=選ばれるとは限らない | 認知の土台がどの程度あるかを確認します。 |
| ブランドリフト | 純粋想起 | ヒントなしでブランド名を思い出せること。 | 自由回答での想起率 | 純粋想起が低い=ブランドが弱いと即断しない | カテゴリ内で自然に思い出される度合いとして見ます。 |
| ブランドリフト | 助成想起 | 選択肢やヒントを見てブランド名を思い出せること。 | 選択肢提示後の認知率 | 助成想起と純粋想起を混同しない | ヒントがあれば認識される度合いとして見ます。 |
| ブランドリフト | 好意度 | ブランドに対して良い印象を持っているか。 | 好意回答率 | 好意度が上がった=購入意向が上がったとは限らない | 印象面の変化として確認します。 |
| ブランドリフト | 購買意向 | 今後買いたい、利用したいと思う度合い。 | 購入意向回答率 | 購買意向が上がった=実購入とは限らない | 購入・利用意向の変化として見ます。 |
| ブランドリフト | 検討意向 | 比較検討の候補に入るかどうか。 | 検討意向回答率 | 検討意向と購入を混同しない | 候補に入る可能性の変化として見ます。 |
| ブランドリフト | 推奨意向 | 人にすすめたいと思う度合い。 | 推奨意向回答率 | 推奨意向だけで口コミ量は言えない | ブランドへの前向き度合いとして見ます。 |
| ブランドリフト | メッセージ理解 | 広告で伝えたい内容が理解されたか。 | 理解率 / 正答率 | 理解された=態度変容した、とは限らない | 訴求内容が伝わったかを確認します。 |
| ブランドリフト | ブランド好感 | ブランドへの好ましさや親しみを示す指標。 | 好感回答率 | 好感が高いだけで獲得効率は判断できない | ブランド印象の変化として見ます。 |
| ブランドリフト | 利用意向 | 今後サービスを使いたいと思う度合い。 | 利用意向回答率 | 利用意向と実利用は別 | 利用候補に入りやすくなったかを確認します。 |
| ブランドリフト | 第一想起 | そのカテゴリで最初に思い出されるブランド。 | 最初に挙げられた割合 | 第一想起が低い=施策失敗とは限らない | カテゴリ内での想起順位として見ます。 |
| ブランドリフト | 態度変容 | 広告接触後に認知・好意・意向などが変わること。 | 接触者群と非接触者群の差 | 態度変容を売上効果と同じにしない | 意識や印象の変化として評価します。 |
| ブランドリフト | 接触者群 | 広告に接触したと判定された回答者グループ。 | 広告接触ありの回答者 | 完全に実接触を保証するものではない場合がある | 調査上の接触者群として扱います。 |
| ブランドリフト | 非接触者群 | 広告に接触していないと判定された回答者グループ。 | 広告接触なしの回答者 | 接触者群と条件が完全一致とは限らない | 比較対象群として、条件差に注意して見ます。 |
| ブランドリフト | リフト値 | 接触者群と非接触者群の差分。広告による押し上げを示す。 | 接触者群 - 非接触者群 | 差分をそのまま人数や売上に換算しない | 意識指標の差分として見ます。 |
| ブランドリフト | 有意差 | 調査結果の差が偶然とは言いにくいかを示す統計的な判断。 | p値/信頼区間など | 有意差なし=効果なし、とは言い切れない | 統計的に差が確認できるかとして見ます。 |
| ブランドリフト | サンプルサイズ | 調査に回答した人数。少ないと結果のブレが大きくなる。 | 回答者数 n | サンプルが少ない結果を言い切らない | 回答数を確認し、傾向として扱うか判断します。 |
| ブランドリフト | 信頼区間 | 調査結果がどの範囲に収まりそうかを示す幅。 | 推定値 ± 誤差 | 一点の数値だけで強く言い切らない | 誤差の範囲も踏まえて見ます。 |
| ブランドリフト | ブランドファネル | 認知、理解、好意、検討、購入などの段階で見る考え方。 | 段階別率 | ファネルの一部だけで全体判断しない | どの段階に課題があるかを確認します。 |
| ブランドリフト | 認知率 | そのブランドを知っている人の割合。 | 認知者 ÷ 回答者 | 認知率が高い=広告が効いたとは限らない | 現状の認知水準として確認します。 |
| ブランドリフト | 好意率 | ブランドに好意を持つ人の割合。 | 好意回答者 ÷ 回答者 | 好意率と購入率を混同しない | 好意形成の状況として見ます。 |
| ブランドリフト | 検討率 | 購入や利用の候補として検討する人の割合。 | 検討回答者 ÷ 回答者 | 検討率が高い=実CVが高いとは限らない | 候補化の進み具合として確認します。 |
| ブランドリフト | 購入経験 | 過去に買った、利用した経験があるか。 | 購入経験ありの割合 | 購入経験者への広告効果と新規層への効果は分ける | 既存経験者と未経験者で分けて見ます。 |
| ブランドリフト | ブランドセーフティ | 広告が不適切なコンテンツの近くに出ないようにする考え方。 | 除外/掲載面確認 | 配信量だけ追うとブランド毀損リスクがある | 掲載面の安全性も確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ビッグデータ | 大量で多様なデータのこと。量が多いだけでなく、種類や更新頻度も含めて語られる。 | Volume / Variety / Velocity など | ビッグデータがある=価値が出る、ではない | 活用目的と分析設計があって初めて価値が出ます。 |
| ビッグデータ/分析 | データソース | 分析に使う元データ。広告、サイト、CRM、購買、会員、アンケートなど。 | 利用元データ一覧 | データソースが多い=分析精度が高いとは限らない | 目的に対して必要なデータが揃っているか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | 1st Party Data | 自社で直接取得した顧客データや行動データ。 | 自社会員/購買/サイト行動など | 自社データだから必ず正確、とは限らない | 取得方法と更新状況を確認して使います。 |
| ビッグデータ/分析 | 2nd Party Data | 他社が保有する1st Party Dataを提携などで利用するデータ。 | 提携先データ | 他社データを自社顧客と同じように扱うのは危険 | 提供元と利用条件を確認して活用します。 |
| ビッグデータ/分析 | 3rd Party Data | 外部事業者が収集・提供するデータ。属性や興味関心などに使われる。 | 外部データプロバイダ | 精度や同意条件を確認せず使うのは危険 | 推定データとして、精度と利用条件を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ゼロパーティデータ | ユーザーが自ら提供した好みや意向のデータ。アンケートや診断回答など。 | 回答/登録情報 | 回答内容が常に本音・最新とは限らない | ユーザーが明示した情報として、更新性も確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | CDP | Customer Data Platform。顧客データを統合・管理・活用する基盤。 | 顧客IDを軸に統合 | CDPを入れれば施策が改善する、ではない | 統合後に何へ使うかまで設計します。 |
| ビッグデータ/分析 | DMP | Data Management Platform。広告配信などに使うデータを管理する基盤。 | オーディエンスデータ管理 | CDPとDMPを混同しない | 顧客管理なのか広告配信用なのか役割を分けて見ます。 |
| ビッグデータ/分析 | データレイク | 加工前の大量データをそのまま蓄積する場所。 | 生データの蓄積基盤 | 貯めるだけでは使えない | 後で使えるように整理ルールも確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | データウェアハウス | 分析しやすい形に整理されたデータの保管場所。 | DWH | データが入っている=すぐ分析できるとは限らない | 分析用に整形・定義されているか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | データマート | 特定目的に合わせて切り出した分析用データ。 | 部署/用途別データセット | 元データと定義が違うと数値がズレる | どの目的用に作られたデータか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ETL | Extract、Transform、Load。データを抽出・変換・格納する処理。 | 抽出→変換→格納 | ETLの変換ルールを知らないと数字の意味を誤る | 加工ルールを確認してから分析します。 |
| ビッグデータ/分析 | ELT | Extract、Load、Transform。先に格納してから変換する処理。 | 抽出→格納→変換 | ETLと同じと思うと処理設計を誤る | どの段階で加工しているか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | データクレンジング | 欠損、重複、表記ゆれなどを整える作業。 | 重複削除/欠損補完/表記統一 | クレンジング後のデータは加工済みである点に注意 | どのように整えたかを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | 名寄せ | 同じ人や会社のデータを同一とみなして統合すること。 | ID/メール/電話番号などで統合 | 名寄せ精度が低いと別人統合や重複が起きる | 統合キーと精度を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ID統合 | 複数システムのIDをつなぎ、同じ顧客として扱うこと。 | 会員ID/広告ID/CRM IDなど | IDがつながる=完全な個人理解ではない | どのIDがどの範囲でつながっているか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | Cookie | ブラウザ上でユーザー識別などに使われる小さなデータ。 | Cookie ID | Cookieは人そのものではない | ブラウザ単位の識別情報として扱います。 |
| ビッグデータ/分析 | 3rd Party Cookie | サイトをまたいで利用される第三者Cookie。規制や廃止の影響を受ける。 | 外部ドメインCookie | 今まで通り使える前提で設計しない | 規制やブラウザ仕様を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | 広告ID | スマートフォンなどで広告配信・計測に使われる識別子。 | IDFA / AAIDなど | 広告IDも取得制限や同意の影響を受ける | 同意状況と利用可能範囲を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | 同意管理 | Cookieや個人データ利用についてユーザー同意を管理すること。 | CMPなど | 同意なしで何でも計測できるわけではない | 同意取得範囲に沿って計測・活用します。 |
| ビッグデータ/分析 | CMP | Consent Management Platform。同意取得・管理の仕組み。 | 同意状態の管理 | CMPを入れれば法務対応完了、ではない | 表示内容、同意粒度、連携先まで確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | プライバシーサンドボックス | 3rd Party Cookieに依存しない広告配信・計測のための取り組み。 | Topics APIなど | 従来計測と同じ精度を期待しすぎない | 仕様変更を踏まえて代替手段として確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | コホート分析 | 同じ時期や条件でグループ化したユーザーの行動を追う分析。 | 登録月別/初回購入月別など | 全体平均だけでは継続傾向が見えない | 同じ条件の集団ごとに変化を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | セグメント | 条件に応じてユーザーや顧客を分けたグループ。 | 年齢/行動/購入履歴などで分類 | セグメント名だけで人物像を決めつけない | 分類条件を確認して使います。 |
| ビッグデータ/分析 | クラスタリング | 似た特徴を持つデータをグループ化する分析手法。 | 類似度で分類 | クラスターに名前をつけるときに解釈しすぎない | 分類結果として見て、特徴づけは慎重に行います。 |
| ビッグデータ/分析 | スコアリング | 顧客や見込み客に点数をつけ、優先度を判断すること。 | 行動点/属性点など | スコアが高い=必ず買う、ではない | 優先度をつけるための目安として使います。 |
| ビッグデータ/分析 | リードスコア | 見込み顧客の関心度や確度を点数化したもの。 | 行動・属性に応じて加点 | 点数設計が悪いと営業優先度を誤る | スコアの根拠と成果との相関を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | RFM分析 | Recency、Frequency、Monetaryで顧客を分類する分析。 | 最終購入日/購入頻度/購入金額 | RFMだけで顧客理解が完了するわけではない | 購買履歴から顧客傾向を見る方法として使います。 |
| ビッグデータ/分析 | デシル分析 | 顧客を購入金額などで10等分し、上位層の傾向を見る分析。 | 売上順に10分割 | 上位デシルだけ見ても新規育成は見えない | 売上貢献層の把握として使います。 |
| ビッグデータ/分析 | LTV予測 | 顧客が将来どれくらい価値を生むかを予測すること。 | 過去購買や継続率から予測 | 予測値を確定値として扱わない | 将来価値の見込みとして、精度を確認しながら使います。 |
| ビッグデータ/分析 | チャーン予測 | 顧客が離脱しそうかを予測すること。 | 利用頻度低下などから推定 | 離脱予測が出た人が必ず離脱するわけではない | 離脱リスクの高い層として施策検討に使います。 |
| ビッグデータ/分析 | 予測モデル | 過去データから将来の傾向を推定する仕組み。 | 機械学習/統計モデル | 予測モデルは当たる魔法ではない | 前提データと精度を確認して使います。 |
| ビッグデータ/分析 | 機械学習 | データからパターンを学習し、分類や予測を行う技術。 | 教師あり/教師なしなど | 機械学習を使えば精度が高いとは限らない | 目的に合うデータと評価指標を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | AI分析 | AIを使ってデータ傾向や示唆を抽出する分析。 | モデルにより異なる | AIが言ったから正しい、は危険 | 仮説出しとして使い、人が根拠を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | 相関 | 2つの数値が一緒に動く関係。片方が原因とは限らない。 | 相関係数など | 相関を因果として言い切らない | 一緒に動く傾向として見ます。 |
| ビッグデータ/分析 | 因果 | ある要因が別の結果を引き起こす関係。証明には設計が必要。 | 実験/統計設計など | 単なる前後関係を因果と言わない | 因果と見るには追加検証が必要です。 |
| ビッグデータ/分析 | 外れ値 | 他のデータから大きく外れた値。異常値の場合も、重要な兆候の場合もある。 | 平均から大きく乖離 | 外れ値を無条件に削除しない | 原因を確認して、除外するか判断します。 |
| ビッグデータ/分析 | 欠損値 | 本来あるはずのデータが欠けている状態。 | NULL/空欄 | 欠損を0として扱うと意味が変わることがある | 欠けている理由と扱い方を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | サンプリング | 全データではなく一部を抽出して分析すること。 | 抽出率/抽出条件 | サンプル結果を全体と同じように扱わない | 抽出条件と偏りを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | バイアス | データや調査結果に偏りがあること。 | 収集条件/回答者属性など | 偏ったデータから全体傾向を言い切らない | どこに偏りがあるか確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ダッシュボード | 主要指標を一覧で確認できる画面。 | BI/Looker Studioなど | ダッシュボードがある=判断できる、ではない | 見るべき指標と更新ルールを決めます。 |
| ビッグデータ/分析 | BI | Business Intelligence。データを可視化・分析して意思決定に使う仕組み。 | BIツール/レポート | BI導入だけでは意思決定は改善しない | 誰が何を判断するためのBIかを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | KPIツリー | KGIに向けてKPIを分解し、関係性を整理したもの。 | KGI→主要KPI→補助KPI | 指標を並べるだけではKPIツリーではない | 指標同士の因果や関係を整理します。 |
| ビッグデータ/分析 | データドリブン | 勘だけでなくデータをもとに判断する考え方。 | データに基づく意思決定 | データだけ見れば正解が出る、ではない | データと現場知見を合わせて判断します。 |
| ビッグデータ/分析 | データガバナンス | データの管理ルールや責任範囲を整えること。 | 権限/定義/品質管理 | 自由にデータを使えることだけが良いわけではない | 安全に正しく使うためのルールを整えます。 |
| ビッグデータ/分析 | データ品質 | データが正確・完全・一貫しているかの度合い。 | 正確性/完全性/一貫性 | 量が多くても品質が悪いと判断を誤る | データの正確性と欠損、更新性を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | マスターデータ | 顧客、商品、店舗などの基準となるデータ。 | 顧客マスタ/商品マスタ | マスターが揺れると集計結果も揺れる | 基準データの定義を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | ログデータ | ユーザー行動やシステム処理の記録データ。 | アクセスログ/イベントログ | ログがある=意味がすぐわかる、ではない | 何が記録されているログかを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | リアルタイム分析 | データ発生後すぐに近いタイミングで分析すること。 | 秒〜分単位の更新 | リアルタイム性が必要ない場面もある | 判断に必要な更新頻度かを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | レコメンド | ユーザーに合いそうな商品やコンテンツを推薦する仕組み。 | 閲覧/購買/類似性などで推薦 | おすすめ表示=ユーザーに最適とは限らない | 推薦ロジックと成果を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | パーソナライズ | ユーザーごとに表示内容や体験を変えること。 | 属性/行動/履歴で出し分け | 個別化すれば必ず成果が上がるわけではない | ユーザー体験と成果の両面で確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | レコメンドエンジン | おすすめ表示を実現するシステムやアルゴリズム。 | 協調フィルタリング等 | エンジン導入だけでは成果は出ない | 表示面、データ、評価指標まで設計します。 |
| ビッグデータ/分析 | データ連携 | 複数のシステムやツール間でデータをつなぐこと。 | API/CSV/ETLなど | 連携できる=活用できる、ではない | 連携先で何に使うかを確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | API連携 | システム同士をAPIで接続してデータをやりとりすること。 | APIリクエスト/レスポンス | APIがある=必要データが取れるとは限らない | 取得可能な項目と制限を確認します。 |
| ビッグデータ/分析 | データ更新頻度 | データがどれくらいの頻度で更新されるか。 | 日次/時間/リアルタイムなど | 古いデータで最新判断をしない | 更新タイミングを確認して使います。 |
| ビッグデータ/分析 | データ定義書 | 各項目の意味や計算方法、取得元をまとめた資料。 | 項目名/意味/型/計算式 | 定義書なしで数値を解釈するとズレやすい | 指標や項目の定義を確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | ファネル | ユーザーが認知から検討、購入、継続へ進む流れを段階で整理した考え方。 | 認知→興味→比較→CV→継続など | ファネルを作れば自然に人が進むわけではない | 各段階で何が足りないかを確認するために使います。 |
| CRM/ナーチャリング | マーケティングファネル | マーケティング活動における顧客化までの段階設計。 | 認知/興味/比較/検討/購入 | すべての商材が同じファネルで動くとは限らない | 商材や検討期間に合わせて段階を整理します。 |
| CRM/ナーチャリング | 購買ファネル | 購入に至るまでの心理・行動の流れを整理したもの。 | 認知→比較→購入など | ファネルのどこか一つだけ見ても全体は判断できない | どの段階で離脱しているかを確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | フルファネル | 認知から獲得、継続までを一気通貫で見る考え方。 | 上流/中流/下流/継続 | 全部やる=フルファネルではない | 段階ごとの役割と指標を分けて設計します。 |
| CRM/ナーチャリング | アッパーファネル | 認知や興味形成など、購買前の上流段階。 | 認知/広告想起/検索量など | 上流施策を短期CVだけで判断しない | 認知や想起、検索行動の変化も合わせて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | ミドルファネル | 比較・検討を進める中間段階。 | 詳細閲覧/資料DL/会員登録など | 中間行動を最終成果と同じ扱いにしない | 検討が進んでいるサインとして確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | ロワーファネル | 購入、問い合わせ、予約など成果に近い下流段階。 | CV/CPA/CVRなど | 下流だけ強化しても母数が足りない場合がある | 獲得効率と上流の母数形成を合わせて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | ファネル分析 | 各段階の通過率や離脱率を見て、改善箇所を探す分析。 | 段階別通過率/離脱率 | 離脱が多い場所=必ず悪い場所とは限らない | ユーザー意図と段階の役割を踏まえて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | 離脱ポイント | ユーザーが次の段階に進まず離れる箇所。 | ページ別/フォーム別/ステップ別離脱率 | 離脱がある=改善必須とは限らない | 想定された離脱か、改善余地のある離脱かを分けます。 |
| CRM/ナーチャリング | 通過率 | ある段階から次の段階へ進んだ割合。 | 次段階到達数 ÷ 前段階人数 | 通過率だけで施策効果を言い切らない | 母数と次段階の質も合わせて確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 歩留まり | 途中で落ちずに残った割合。営業やフォーム改善でも使う。 | 残存数 ÷ 母数 | 歩留まり低下を一部門の責任にしすぎない | どの段階で落ちているかを分解して見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | ナーチャリング | 見込み顧客に情報提供や接触を行い、検討度を高めていくこと。 | メール/コンテンツ/営業接点など | 接触回数を増やせば育成できる、ではない | 相手の検討段階に合った情報提供として設計します。 |
| CRM/ナーチャリング | リードナーチャリング | 獲得した見込み客を育成し、商談や購入につなげる活動。 | 接触履歴/反応/スコアなど | リードを寝かせるだけではナーチャリングにならない | 段階に応じた接点と次アクションを設計します。 |
| CRM/ナーチャリング | リード | 見込み顧客。問い合わせ、資料請求、会員登録などで接点ができた人や企業。 | リード件数 | リード数が多い=売上が増える、とは限らない | 件数と質、次の商談化率を合わせて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | MQL | Marketing Qualified Lead。マーケ側で有望と判断したリード。 | スコア/条件で判定 | MQLが増えた=営業成果が増えるとは限らない | 営業に渡す前の有望リードとして定義を確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | SQL | Sales Qualified Lead。営業側で商談対象と判断したリード。 | 営業確認済みリード | MQLとSQLの定義がズレると評価が割れる | 営業が追う対象として、判定基準を確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | ホットリード | 検討度や購入意向が高いと見られるリード。 | 高スコア/特定行動など | ホットリード=必ず受注する、ではない | 優先的に確認すべき見込み客として扱います。 |
| CRM/ナーチャリング | コールドリード | まだ検討度が低い、または接触から時間が経ったリード。 | 低反応/休眠など | コールドだから価値がないとは限らない | 今すぐ客ではない層として育成設計を考えます。 |
| CRM/ナーチャリング | リードクオリフィケーション | リードが営業対応に値するかを判定すること。 | 条件判定/ヒアリング/スコア | 判定基準が曖昧だと営業負荷が増える | 営業に渡す条件を明確にします。 |
| CRM/ナーチャリング | リードジェネレーション | 見込み顧客を獲得する活動。広告、SEO、セミナー、資料DLなど。 | リード獲得数/CPL | リード獲得だけで売上貢献を言い切らない | 獲得後の商談化や受注まで合わせて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | CPL | 1件のリード獲得にかかった費用。 | CPL = 広告費 ÷ リード数 | CPLが安い=良いリードとは限らない | 獲得効率とリードの質を合わせて確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 商談化率 | 獲得したリードのうち、商談につながった割合。 | 商談数 ÷ リード数 | リード数だけ見ても営業貢献はわからない | 商談化率まで追ってリードの質を確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 受注率 | 商談や提案のうち、受注に至った割合。 | 受注数 ÷ 商談数 | 受注率低下を広告だけの問題にしない | リード質、営業対応、提案内容も合わせて見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | パイプライン | 見込み案件がどの段階にどれだけあるかを示す営業管理の考え方。 | 案件数/金額/フェーズ | パイプライン金額=売上確定ではない | 将来売上の見込みとして、確度別に確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 営業フェーズ | 初回接触、ヒアリング、提案、見積、クロージングなどの営業段階。 | フェーズ別件数 | フェーズ名だけでは進捗の実態がわからない | 各フェーズの定義と次アクションを確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 案件化 | リードや問い合わせが具体的な案件として扱われる状態になること。 | 案件化数/案件化率 | 問い合わせ=案件とは限らない | 具体的な検討や予算感があるかを確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 休眠顧客 | 過去に接点や購入があったが、現在は動きがない顧客。 | 最終接触/最終購入からの期間 | 休眠顧客に一斉送信すれば戻るとは限らない | 過去関係と現在の関心に合わせて再接触します。 |
| CRM/ナーチャリング | 掘り起こし | 休眠顧客や過去リードに再接触して反応を促すこと。 | 再反応数/再商談化数 | 過去リードを全部有望と見ない | 反応履歴やタイミングを見て対象を分けます。 |
| CRM/ナーチャリング | CRM | Customer Relationship Management。顧客情報や接点を管理し、関係を深める考え方や仕組み。 | 顧客情報/接点履歴/施策履歴 | CRMツールを入れれば顧客関係が良くなるわけではない | 顧客情報をどう使って関係を深めるか設計します。 |
| CRM/ナーチャリング | MA | Marketing Automation。メール配信やスコアリングなどを自動化する仕組み。 | シナリオ/スコア/配信条件 | MA導入=ナーチャリング成功ではない | シナリオとコンテンツ設計が重要です。 |
| CRM/ナーチャリング | シナリオ設計 | ユーザー行動や状態に応じて、次に出す情報や接点を設計すること。 | 条件分岐/配信タイミング | 細かく分岐すれば良いとは限らない | 運用できる粒度で、次の行動につながる設計にします。 |
| CRM/ナーチャリング | ステップメール | 登録後などに、あらかじめ決めた順番で送るメール。 | 1通目→2通目→3通目 | 送る順番だけ決めても育成にはならない | 検討段階に合わせて内容とタイミングを設計します。 |
| CRM/ナーチャリング | メール開封率 | 送信したメールのうち開封された割合。 | 開封数 ÷ 配信成功数 | 開封率だけで内容評価はできない | 件名や配信タイミングの反応として見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | メールクリック率 | メール内リンクがクリックされた割合。 | クリック数 ÷ 配信成功数/開封数 | クリック率が高い=CVするとは限らない | 関心のある導線として、遷移後の行動も確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 配信停止率 | メール配信を停止した人の割合。 | 配信停止数 ÷ 配信数 | 配信停止が少ない=満足度が高いとは限らない | 頻度や内容が負担になっていないか確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | 休眠復帰率 | 休眠顧客に再接触した結果、反応や購入が戻った割合。 | 復帰数 ÷ 休眠対象数 | 一度反応しただけで復帰と見ない場合もある | 復帰の定義を確認して評価します。 |
| CRM/ナーチャリング | 顧客ステータス | 新規、見込み、商談中、既存、休眠など、顧客の状態区分。 | ステータス別人数 | ステータス定義が曖昧だと運用が崩れる | 状態ごとの定義と更新ルールを決めます。 |
| CRM/ナーチャリング | カスタマージャーニー | ユーザーが認知から利用・継続に至るまでの体験や接点の流れ。 | 接点/心理/行動の整理 | ジャーニー図を作るだけでは改善にならない | 各接点での課題と施策につなげます。 |
| CRM/ナーチャリング | タッチポイント | ユーザーとブランドが接触する場所や機会。広告、サイト、店舗、営業など。 | 接点一覧 | 接点が多い=体験が良いとは限らない | 接点ごとの役割と一貫性を確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | KSFKey Success Factor | 目的達成のために特に重要な成功要因。KGIやKPIを達成するうえで外せない条件のこと。 | 成功要因 / 重点条件 | KSFをKPIの言い換えとして使うとズレる | 成果を出すために特に重要な条件として整理します。 |
| CRM/ナーチャリング | クロスセルCross-sell | 既存顧客に対して、関連商品や別サービスの購入・利用を促すこと。 | 関連商材の追加購入 / 追加利用 | クロスセルすれば売上が伸びる、と単純には言えない | 既存顧客への追加提案として、顧客ニーズとの相性を見ます。 |
| CRM/ナーチャリング | MRRMonthly Recurring Revenue | 毎月継続的に発生する売上。SaaSやサブスク型サービスでよく使う。 | MRR = 月額単価 × 有料契約数 | MRRだけで利益や成長性を判断しない | 継続売上の規模として見て、解約率や新規獲得も合わせて確認します。 |
| CRM/ナーチャリング | CSCustomer Success / Customer Support | カスタマーサクセス、またはカスタマーサポートの略。文脈により意味が変わる。 | 継続率 / 解約率 / 問い合わせ対応など | CSがサクセスなのかサポートなのか曖昧なまま話すとズレる | この文脈でのCSがカスタマーサクセスかサポートかを確認します。 |
| 略称/ツール | GA4 | Google Analytics 4。サイトやアプリのユーザー行動を計測・分析するツール。 | イベントベース計測 | GA4の数字をそのまま広告管理画面と一致すると思わない | 計測定義やアトリビューションの違いを確認します。 |
| 略称/ツール | GTM | Google Tag Manager。計測タグや広告タグを管理するツール。 | タグ/トリガー/変数 | GTMに入っている=正しく発火している、ではない | プレビューや実測で発火条件を確認します。 |
| 略称/ツール | GSC | Google Search Console。検索流入や検索クエリ、インデックス状況を見るツール。 | 表示回数/クリック/平均掲載順位など | GSCのクリック数とGA4の流入数は一致しないことがある | 検索側のデータとして、GA4とは役割を分けて見ます。 |
| 略称/ツール | UA | 旧Google AnalyticsのUniversal Analytics。現在のGA4とは計測思想が違う。 | セッションベース中心 | UA時代の数値とGA4を単純比較しない | 定義変更を踏まえて比較します。 |
| 略称/ツール | CRM | Customer Relationship Management。顧客情報や接点を管理し、関係を深める考え方や仕組み。 | 顧客情報/接点履歴 | CRMツール導入=顧客関係改善、ではない | 顧客情報をどう活用するかまで設計します。 |
| 略称/ツール | SFA | Sales Force Automation。営業活動や案件進捗を管理・効率化する仕組み。 | 案件/商談/営業活動管理 | SFAに入力すれば営業改善できるわけではない | 入力ルールと営業プロセスに合わせて活用します。 |
| 略称/ツール | MA | Marketing Automation。メール配信、スコアリング、シナリオ配信などを自動化する仕組み。 | シナリオ/スコア/配信条件 | MAを入れればナーチャリングできる、ではない | コンテンツとシナリオ設計をセットで考えます。 |
| 略称/ツール | BI | Business Intelligence。データを可視化・分析し、意思決定に使う仕組みやツール。 | ダッシュボード/レポート | BIがある=判断できる、ではない | 誰が何を判断するための画面かを確認します。 |
| 略称/ツール | CDP | Customer Data Platform。顧客データを統合し、マーケティングや接客に活用する基盤。 | 顧客IDを軸に統合 | CDP導入=顧客理解が完成、ではない | 統合後の活用目的とデータ品質を確認します。 |
| 略称/ツール | DMP | Data Management Platform。広告配信などに使うオーディエンスデータを管理する基盤。 | 外部/広告配信用データ管理 | CDPとDMPを同じものとして扱わない | 顧客管理なのか広告配信用なのかを分けて見ます。 |
| 略称/ツール | DWH | Data Warehouse。分析用に整理されたデータの保管場所。 | 分析用データ基盤 | DWHにデータがある=すぐ使えるとは限らない | 定義や加工状態を確認します。 |
| 略称/ツール | CMP | Consent Management Platform。同意取得や同意状態を管理する仕組み。 | Cookie/個人データ利用同意 | CMP導入だけで法務対応完了とは言えない | 同意文言、粒度、連携先を確認します。 |
| 略称/ツール | CMS | Content Management System。Webサイトのコンテンツを管理・更新する仕組み。 | 記事/ページ/画像管理 | CMSがあれば運用が楽になるとは限らない | 更新者の権限や運用フローまで確認します。 |
| 略称/ツール | API | Application Programming Interface。システム同士がデータや機能をやり取りする接続口。 | リクエスト/レスポンス | APIがある=必要なデータが取れるとは限らない | 取得可能項目、制限、認証方法を確認します。 |
| 略称/ツール | ETL | Extract、Transform、Load。データを抽出・加工・格納する処理。 | 抽出→変換→格納 | 加工ルールを知らないと数値解釈を誤る | どの段階で何を加工しているか確認します。 |
| 略称/ツール | ELT | Extract、Load、Transform。先に格納し、後から加工する処理。 | 抽出→格納→変換 | ETLと同じ前提で話すと設計がズレる | 加工タイミングと責任範囲を確認します。 |
| 略称/ツール | SQL | Structured Query Language。データベースからデータを取得・操作するための言語。 | SELECTなど | 営業用語のSQLと混同しない | データベース言語のSQLか、営業リードのSQLか確認します。 |
| 略称/ツール | KGI | Key Goal Indicator。最終的に達成したい重要目標指標。 | 売上/契約数/利益など | KGIとKPIを混同すると施策評価がズレる | 最終ゴールとして何を追うか確認します。 |
| 略称/ツール | KPI | Key Performance Indicator。KGI達成に向けて途中で追う重要指標。 | CV数/CVR/商談化率など | KPIを増やしすぎると判断できなくなる | KGIにつながる指標に絞って見ます。 |
| 略称/ツール | OKR | Objectives and Key Results。目標と主要な成果をセットで管理する考え方。 | Objective + Key Results | KPI管理と同じものとして扱わない | 達成したい方向性と成果指標を分けて整理します。 |
| 略称/ツール | ROI | Return On Investment。投資に対してどれだけ利益が出たかを見る指標。 | 利益 ÷ 投資額 × 100 | ROASと混同しない | 売上ではなく利益ベースの投資効率として見ます。 |
| 略称/ツール | ROAS | Return On Advertising Spend。広告費に対してどれだけ売上があったかを見る指標。 | 売上 ÷ 広告費 × 100 | ROASが高い=利益が出ているとは限らない | 売上効率として見て、利益率も確認します。 |
| 略称/ツール | LTV | Life Time Value。顧客が将来的にもたらす総価値。 | 平均購入額 × 継続期間など | 初回獲得だけで顧客価値を判断しない | 長期価値を含めて獲得効率を見ます。 |
| 略称/ツール | NPS | Net Promoter Score。推奨意向をもとに顧客ロイヤルティを見る指標。 | 推奨者割合 - 批判者割合 | NPSが高い=売上が必ず上がるとは限らない | 推奨意向の傾向として、他指標と合わせて見ます。 |
| 略称/ツール | VOC | Voice of Customer。顧客の声。問い合わせ、口コミ、アンケートなど。 | 顧客発話/意見データ | 声が大きい意見を全体意見として扱わない | 収集元と偏りを確認して見ます。 |
| 略称/ツール | FAQ | Frequently Asked Questions。よくある質問。問い合わせ削減や理解促進に使う。 | 質問/回答一覧 | FAQを置けば問い合わせが減るとは限らない | ユーザーが探しやすい導線と内容にします。 |
| 略称/ツール | CTA | Call To Action。ユーザーに促す行動。資料請求、問い合わせ、予約など。 | ボタン/リンク/誘導文 | CTAだけ変えれば成果が上がるとは限らない | 行動導線全体の中で見ます。 |
| 略称/ツール | CV | Conversion。広告やサイトで設定した成果行動。 | CV数 | CV定義が違う数値を比較しない | 今回のCV地点を確認して評価します。 |
| 略称/ツール | CVR | Conversion Rate。流入やクリックのうちCVした割合。 | CV ÷ クリック/流入など | 分母が違うCVRを比較しない | 何を分母にしたCVRか確認します。 |
| 略称/ツール | CPA | Cost Per Action/Acquisition。1件のCV獲得にかかった費用。 | 広告費 ÷ CV | CPAだけで施策全体の価値は判断しない | 獲得効率として、CVの質も合わせて見ます。 |
| 略称/ツール | CPC | Cost Per Click。1クリックあたりの単価。 | 広告費 ÷ クリック数 | CPCが安い=良い流入とは限らない | クリック効率として、流入後の質も確認します。 |
| 略称/ツール | CPM | Cost Per Mille。1,000回表示あたりの単価。 | 広告費 ÷ IMP × 1,000 | CPMが安い=成果が良いとは限らない | 表示効率として、到達や反応も合わせて見ます。 |
| 略称/ツール | CTR | Click Through Rate。表示された広告がクリックされた割合。 | クリック数 ÷ IMP | CTRが高い=購入意向が高いとは限らない | クリックされやすさとして、遷移後行動も見ます。 |
| 略称/ツール | CPV | Cost Per View。1視聴あたりの単価。 | 広告費 ÷ 視聴数 | CPVが安い=良い視聴とは限らない | 視聴効率として、完視聴や態度変容も確認します。 |
| 略称/ツール | CPL | Cost Per Lead。1件のリード獲得にかかった費用。 | 広告費 ÷ リード数 | CPLが安い=商談化しやすいとは限らない | リードの質や商談化率も合わせて見ます。 |
| 略称/ツール | MQL | Marketing Qualified Lead。マーケ側で有望と判断したリード。 | スコア/行動条件など | MQL増加=売上増加と直結するとは限らない | 営業に渡す前の有望リードとして定義を確認します。 |
| 略称/ツール | SQL(営業) | Sales Qualified Lead。営業側で商談対象と判断したリード。 | 営業確認済みリード | データベース言語のSQLと混同しない | 営業リードのSQLか、データベースのSQLか文脈を確認します。 |
| 略称/ツール | KSFKey Success Factor | 重要成功要因。目標達成のために特に外せない条件。 | 成功要因 / 重点条件 | KPIやKGIと混同すると、見るべきものがズレる | KGI/KPIを達成するための重要条件として確認します。 |
| 略称/ツール | MRRMonthly Recurring Revenue | 月次経常収益。毎月継続的に発生する売上。 | 月額単価 × 有料契約数 | MRRだけで事業の健全性を言い切らない | 継続売上の規模として、解約率や獲得状況と合わせて見ます。 |
| 略称/ツール | CSCustomer Success / Customer Support | カスタマーサクセス、またはカスタマーサポート。文脈で意味が変わる略称。 | 継続率 / 解約率 / 対応品質など | サクセスとサポートを混同すると役割がズレる | どちらの意味で使っているかを確認します。 |
この辞典は、広告指標を“暗記する”ためではなく、現場で数字を読み、説明し、言いすぎによる事故を避けるための道具です。 「傾向が見られる」「分母を確認する」「媒体の役割を分けて見る」など、会議でそのまま使える言葉を残しています。